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灼熱の夏の太陽も怖くない!プロが教える本当の日焼け止め方法とは?お身体編

2022.10.12

夏本番の8月。残暑が残る9月。まだまだ心配な10月
太陽の日差しがより一層と強く感じる時期ではないでしょうか。

そしてなにより様々なイベントに誘われることも多いのでは?BBQやフェス。
海や川やキャンプなど。
外で思いっきり遊びたくなりますよね。
そんな時に日焼けも気にせずに遊べたらいいのに。
なんて思うこともきっと少なからずあった事でしょう。

今回は前回の「灼熱の夏の太陽も怖くない!プロが教える本当の日焼け止め方法とは?お顔編」に続いて、お身体の日焼け止め方法をご紹介させて頂きましょう。

本当の日焼け止め方法

まずお身体に日焼け止めを塗ることにおいて、気づかずにやってしまっていることとして、ざっと塗ってしまっている。ということです。
お身体はお顔に比べて面積も広いので、ざっと塗ってしまうとムラが出来てしまい、日焼けしやすくなってしまいます。

ですから、より丁寧に塗ることを心がけましょう。

日焼け止めのオススメの塗り方

そして塗り方としてオススメなのが、まず塗る前に「ストローづけ」と言われる付け方がオススメです。

まずはストローづけで日焼け止めを塗る

よく日焼け止めクリームのCMなどで、腕や脚などにストローのような幅で、ピーッと線状に日焼け止めクリームを出しているのを、一度は見たことがあるのではないでしょうか?

その付け方こそが「ストローづけ」と呼ばれる付け方です。
結構な量が出てしまった!と思ってもそれが適量なんです。

ですがあまりにも長い線を引っ張ってしまうと、途中で垂れてきてしまったりするので、途中で区切りながらストローづけをしてみて下さいね。

次に円を描きながら日焼け止めを塗る

その後はお肌にしっかり密着するように円を描きながら塗っていきましょう。
手のひら全体を使って優しくお肌を包み込むように塗ってあげてくださいね。

特に手の甲や脇、体の側面、膝や足の甲は塗り忘れやムラが多くできてしまいがちなので、しっかりとまんべんなく塗ってあげれるように意識しましょう。
手の甲は年中露出している部分でもあり、年齢が出やすいと言われる部分でもあります。
ですからしっかりとした日焼け止めケアが欠かせません。

脇、体の側面、膝、足の甲も忘れずに日焼け止めを

また夏の海や川などで水着になる際に脇、体の側面、膝、足の甲はかなり塗り忘れがちです。
足などはサンダル焼けをしてしまったりして、変な焼け方になったりもするので要注意ですよ。
何より、日焼け止めはどんなに綺麗に塗っても、水分や汗やなどで気付かぬうちに取れていってしまいます。
ですからある程度塗ってから時間が経った際には、もう一度塗り直してあげることも大切なことです。

あれだけしっかり塗ったからもう大丈夫!ではなく、もう2、3時間経ったから、念のためにもう一度塗り直しておこうかな?と言う、こまめな気遣いが、夏の灼熱の太陽からお肌を守る近道になりますよ。
前回から今回までご紹介した日焼け止めの塗り方をご参考にして頂き、素敵な夏を満喫できますように。

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